執筆屋まおのストーリー

新しい経験の発掘。

子どもに言ってはいけないNGワード3選

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どうも!まおです!

 

今回はDaiGoさんの書かれた子育て本の中で「子供に言ってはいけないNGワード3つ」を取り上げていきます。わたしの考えや体験と一緒にご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

『子育ては心理学でラクになる 単行本』 DaiGo (著)

 

親子関係はいつでもコミュニケーションが取れる関係性を作っておく事が重要だそうです。子どもはまだいろんな力が未熟。

 

それは自分の気持ちを言葉で伝えることだけでなく、言葉の受け取り方も同じです。だから言わない方がいい言葉があります。子どもは"こんなつもりで、こんな状況だからお母さんはああやって言ったのかな?"と親の都合よく解釈できないってことですね。

 

NGワード1:「後にしてくれる?」

せっかく話そうとしたのに、この言葉を言われると悲しいですよね。

 

でもわたしは旦那に普段めちゃくちゃ言っているー!!「それ後にしてくれない?」「なんで今やるの?」最低妻でした・・・何かしようとして、いきなり否定されたら嫌な気持ちになりますよね。


「少しだけ待っててね」「これが終わったらお話し聞かせて」と約束をする形をとると子どもは安心するそうです。(いやいや、大人もそうだよね)

 

 

NGワード2:「〜しなさい」

例えば、部屋がおもちゃで散らかっていると「片付けなさい!」と言いたくなりますが、「散らかってるね」「片付けてくれると助かるな〜」と伝えると良いそうです。たとえやってくれなかったとしても、命令するのはNG。何度も繰り返し伝えて、子ども自身が"片付けよう"と自主性をもって取り組むようにしましょう。

 

実際その状況にならないとわかりませんが・・・とにかく自分の反射的な感情をコントロールするのが大事ですね。


まさに前回紹介した、『ウィルパワー』の使いどき!よければウィルパワーについての記事もご覧くださいね。

maocha.hatenablog.com

 

NGワード3:「当然」

これを言われた子どもは大人に言い返せないそうです。これは確かにと思いました!わたしも自分の親に言い返せなかったのは、そのせいかもしれないな・・・と昔のことを思い出してしまいました。


いけない事をして怒られたのですが、本当はやりたくなかったんですよね、友達から断れなくてやってしまったんです。

小学生低学年だったわたしはそれをうまく説明できず、悲しかった記憶があります。両親共働きで時間がない平日の朝に怒られて、みんな会社や学校に行かなきゃいけない。時間がみんな無いし、理由はあれど、自分がやった事はいけない事だからちゃんと説明したいけど謝ろう・・・( ;  ; )


みたいな状況でした。当たり前ですが、小さいわたしは親にも嫌われたくなかったんですよね。そして謎に長女の状況を把握する力を発揮していました。

 

 

まとめ

こちらが親が子どもに言ってはいけないNGワード3つです。

「後にしてくれる?」

「〜しなさい」

「当然」

言ってはいけない言葉はありますが、結局のところ完璧な親はいないですよね。どんな親も初めての子育てを仕事や家事と一緒にやりながら、毎日忙しい中がんばっています。

 

それでも、せっかくわたしのところに来てくれた娘にはできるだけ人生を楽しんでほしい!わたしも完璧な親には慣れないと思うけど、娘が辛い時には心のよりどころになれるような親になりたいです。そのために、ちょっとした声のかけ方を気を付けてたくさん会話ができる関係を作りたいと思います。


今回のNGワードは子育てだけじゃなくて、家族や職場にも使えますよね。子どもが成長して会話をするようになるまで、まずは1番近くにいる旦那にかける言葉選びから変えていき、、ます!!

 

 

以上、早く娘と会話したいまおでした!